英大学生が緞通工房など見学
2018年07月25日
工房で赤穂緞通を見学するアームストロングさん(左)とリーさん
来穂したのはローレン・アームストロングさん(22)=オックスフォード大学4年=ら2人。今月18日から来月20日まで日本に滞在中で、プログラムの一環として1泊2日の日程で赤穂を訪れた。
市役所で市長表敬訪問や交流会に出席した後、赤穂緞通の制作体験ができる加里屋の「技術・研修工房つむぐ」で機織りを体験。研修生から一連の工程を教わった。マレーシア出身のエリザベス・リーさん(19)=ケンブリッジ大学1年=は「作り上げるまでに相当の忍耐が必要ですね」と、完成品の繊細な文様に感心していた。
花岳寺と赤穂大石神社にも参拝し、この日は赤穂市国際交流協会の会員宅へホームステイ。26日は坂越の町並みや有年の古墳などを見学する。
同事業は今回で13回目で参加者が赤穂市を訪れたのは初めて。市は2人から感想を聞き取って今後の外国人観光客誘致の参考に役立てたいとしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年7月28日(2287号) 3面 (9,249,118byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「社会貢献できる人材を」赤穂高・橋本博行校長 [ 社会 ] 2008年04月19日平成20年度自治功労者に3人 [ 社会 ] 2008年04月18日折方の浄専寺、20日に本堂改修の落慶法要 熟練ドライバーが運転技能競う [ 社会 ] 2008年04月14日市内観光バス モニター募集 「まちの保健室」駅前通りに開設 ケアマネージャーの連絡協議会が発足 [ 社会 ] 2008年04月10日市ふるさと基金 初日に百万円寄付 「暴力団と関係を断つ会」分会総会始まる [ 社会 ] 2008年04月09日共聴施設の地デジ改修、加入者負担は3万5000円 赤穂市内の小・中学校で入学式 関西福祉大に346人入学 [ 社会 ] 2008年04月07日春の交通安全運動スタート [ 社会 ] 2008年04月06日思い出つまった人形と惜別 「さこし歴史と自然の森」が完成
コメントを書く