《市長選2019》現職の明石元秀氏が再選出馬表明
2018年09月20日
再選を目指して赤穂市長選への立候補を表明した現職の明石元秀氏
陣営によると、無所属で出馬し、政党の推薦は自民、公明、国民、維新の4党に求めるという。
明石氏は同日の定例会一般質問の答弁で市長就任後の3年8カ月間について、「愛するふるさと赤穂の発展のため、全力で取り組んできた。ある程度ではあるが、成果をあげることができた」と主張。「まだまだ不十分であることは十分認識している」とした上で、「『高齢者にも子どもにもやさしいまち赤穂』の実現のため、再度立候補することを決意した」と述べた。
同日の記者会見では、「健康、福祉を軸に施策を展開していきたい」と抱負を語り、▽子育て支援施策の拡充▽コミュニティバスの増便など生活利便性の向上▽災害に強いまちづくり−を重点テーマに挙げた。
明石氏は加里屋生まれで桃山学院大学経済学部卒。昭和48年に赤穂市入庁して企画部長、教育次長、安全管理監などを務めた。豆田正明前市長の退任を受け、副市長を辞職して前回の市長選に出馬し、初当選した。
同市長選には元兵庫県職員で新人の牟礼正稔氏(64)=坂越=が前回に続いて出馬の意思を固めており、選挙戦が確実視されている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年9月22日(2294号) 1面 (3,957,458byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
記録で見る赤穂市長選 [ 社会 ] 2015年01月01日赤穂JC新理事長に中村友法氏 [ 社会 ] 2014年12月31日正月三が日、妙典寺で恒例の水行 [ 社会 ] 2014年12月29日投票率向上へJCがサイト立ち上げ [ 社会 ] 2014年12月26日海浜SCの指定管理者が内定 泉岳寺マンション問題、用地買い取り要望へ [ 社会 ] 2014年12月20日備前市議会が「中止」求め意見書 [ 社会 ] 2014年12月17日介護給付費試算、平成37年度には1・65倍 [ 社会 ] 2014年12月17日兵庫12区は山口氏が5選 [ 社会 ] 2014年12月15日市人口、39年ぶりに5万人切る [ 社会 ] 2014年12月08日兵庫12区は4人が立候補 [ 社会 ] 2014年12月04日ラスクや漬け物、市役所ロビー販売 市議会「許可与えないよう強く要望」 [ 社会 ] 2014年12月03日市長選説明会に3陣営が出席 [ 社会 ] 2014年12月02日福浦産廃反対市民の会、2月上旬に総会 [ 社会 ] 2014年12月01日