木の実や間伐材でクラフト展
2018年10月03日
木の実や間伐材を活かした木工クラフト展を開催している岡本隆至さん(右)と安藤収二さん
2人はともに「赤穂森の倶楽部」の会員で、「そのままだと土に帰ってなくなってしまう木の実や枝を作品として甦らせたい」と共通の思いを持つ。安藤さんは野山で見つけたドングリやマツボックリで動物を擬人化したかわいいミニチュア人形を作り、餅つきや昔遊びなど郷愁を感じる場面を再現。岡本さんは森林保護ボランティア活動を行っている西有年の山林で間伐したヒノキを椅子や棚などに生まれ変わらせた。
「作品から懐かしい思い出を感じてもらえれば」と安藤さん。岡本さんは「地元の材料から作ったものなので、ぜひ地元の人に見てほしい」と話している。
10日(水)まで午前8時〜午後5時(最終日は2時まで)。7日(日)、8日(月・祝)は休み。TEL49・2992。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年10月6日(2295号) 3面 (9,531,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「怒りの川柳」締め切り迫る 幼稚園に獅子舞がやって来た! 「群象の会」展、21日から [ 文化・歴史 ] 2011年01月15日MBS音楽コン西日本大会で優秀賞 サークル会員募集の掲載を受付中 「写壇・あすなろ」ミニ写真展 [ 文化・歴史 ] 2011年01月06日SAM、五輪メダリストらが夢イベント 「大石良雄の妻 理玖の生涯」発刊 [ 文化・歴史 ] 2010年12月25日内蔵助愛用の碁盤も 忠臣蔵交流囲碁 [ 文化・歴史 ] 2010年12月12日男声合唱のコンサート [ 文化・歴史 ] 2010年12月12日和泉式部伝説が市民音楽劇に 特別展「仮名手本忠臣蔵の世界」 [ 文化・歴史 ] 2010年12月10日赤穂事件研究の先駆者、内海定治郎 [ 文化・歴史 ] 2010年12月10日児童が忠臣蔵観光案内 新作能「大石」上演へ面を奉納 [ 文化・歴史 ] 2010年12月09日
コメントを書く