事故の怖さ スタントで再現
2018年11月01日
スタントマンによる迫真の演技で事故の恐ろしさを伝えた交通安全教室
兵庫県が平成28年度から毎年県下10校ずつ実施している「スケアード・ストレイト自転車交通安全教室」で東京のスタント専門芸能事務所「シャドウ・スタントプロダクション」から6人が来校した。
「スケアード・ストレイト」とは、恐怖を実感することで危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育手法。交差点を飛び出した自転車が車にはねられる場面やスマホを見ながら運転していた自転車が事故に遭うシーンなどを再現し、被害者役のスタントマンが大きな衝撃音とともにはね飛ばされた。
同校ではほぼすべての生徒が自転車で通学で、今年度は大事には至らなかったものの登下校中の交通事故が2件あったという。
片道3〜4キロを自転車で通学しているという河野加奈実さん(16)は「ぶつかったときの音がすごくて怖かった。このような事故に遭わないようにルールを守って安全に自転車に乗りたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
まちづくりの足跡を冊子に [ 社会 ] 2011年05月27日赤穂市にも暴排条例を [ 社会 ] 2011年05月26日「市民の夕べ」開催すべきーJCが要望書 [ 社会 ] 2011年05月25日辞職の池田議員、ボーナスは満額 [ 社会 ] 2011年05月25日火災から救出して感謝状 [ 社会 ] 2011年05月23日被災地支援物産市は完売御礼 [ 社会 ] 2011年05月23日支援要請に「ここには水はない」 [ 社会 ] 2011年05月21日同行ルポ・被災地で広がる「格差」 火災警報器、6月から義務化 [ 社会 ] 2011年05月21日警察官友の会が優良警官を表彰 [ 社会 ] 2011年05月20日市内4カ所で浸水想定引き上げ [ 社会 ] 2011年05月18日市自治会連合会長に塩屋の木村氏 [ 社会 ] 2011年05月18日市民が定住PRサイト開設 「市民の夕べ」の自粛決定 産科分娩の市外制限を解除 [ 社会 ] 2011年05月12日
コメントを書く