事故の怖さ スタントで再現
2018年11月01日
スタントマンによる迫真の演技で事故の恐ろしさを伝えた交通安全教室
兵庫県が平成28年度から毎年県下10校ずつ実施している「スケアード・ストレイト自転車交通安全教室」で東京のスタント専門芸能事務所「シャドウ・スタントプロダクション」から6人が来校した。
「スケアード・ストレイト」とは、恐怖を実感することで危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育手法。交差点を飛び出した自転車が車にはねられる場面やスマホを見ながら運転していた自転車が事故に遭うシーンなどを再現し、被害者役のスタントマンが大きな衝撃音とともにはね飛ばされた。
同校ではほぼすべての生徒が自転車で通学で、今年度は大事には至らなかったものの登下校中の交通事故が2件あったという。
片道3〜4キロを自転車で通学しているという河野加奈実さん(16)は「ぶつかったときの音がすごくて怖かった。このような事故に遭わないようにルールを守って安全に自転車に乗りたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
「さこし歴史と自然の森」が完成 6日から春の交通安全運動 [ 社会 ] 2008年04月05日市民病院が出産受け入れ制限 [ 社会 ] 2008年04月05日赤穂で初の歩車分離信号 [ 社会 ] 2008年04月01日赤穂市の教職員異動 [ 社会 ] 2008年04月01日赤穂市内でもガソリン値下げ [ 社会 ] 2008年04月01日赤穂市の人事異動 2008年4月 [ 社会 ] 2008年03月30日アートマイルの塩飽さんに日本人初“地球功労賞” [ 社会 ] 2008年03月29日新小学一年生に蛍光カバー 年間観光客数190万人に [ 社会 ] 2008年03月29日天然記念物の生島で樹林観察 南海地震想定して災害時訓練 [ 社会 ] 2008年03月29日地球のために自分にできること 第1期生61人が卒業 [ 社会 ] 2008年03月16日入場料お得な観光パス新発売 [ 社会 ] 2008年03月15日
コメントを書く