事故の怖さ スタントで再現
2018年11月01日
スタントマンによる迫真の演技で事故の恐ろしさを伝えた交通安全教室
兵庫県が平成28年度から毎年県下10校ずつ実施している「スケアード・ストレイト自転車交通安全教室」で東京のスタント専門芸能事務所「シャドウ・スタントプロダクション」から6人が来校した。
「スケアード・ストレイト」とは、恐怖を実感することで危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育手法。交差点を飛び出した自転車が車にはねられる場面やスマホを見ながら運転していた自転車が事故に遭うシーンなどを再現し、被害者役のスタントマンが大きな衝撃音とともにはね飛ばされた。
同校ではほぼすべての生徒が自転車で通学で、今年度は大事には至らなかったものの登下校中の交通事故が2件あったという。
片道3〜4キロを自転車で通学しているという河野加奈実さん(16)は「ぶつかったときの音がすごくて怖かった。このような事故に遭わないようにルールを守って安全に自転車に乗りたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性者22人(6月21日) [ 社会 ] 2022年06月21日日本公衆電話会 小中学生向け安全教材寄贈 赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月20日) [ 社会 ] 2022年06月20日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月19日) [ 社会 ] 2022年06月19日赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月18日) [ 社会 ] 2022年06月18日市民病院経営改善検証委 今年度目標値を了承 [ 社会 ] 2022年06月18日赤穂管内居住の新規陽性者11人(6月17日) [ 社会 ] 2022年06月17日赤穂管内居住の新規陽性者1人(6月16日) [ 社会 ] 2022年06月16日「はき古した靴見せて」訪問買い取り業者の本当の狙いは… [ 社会 ] 2022年06月16日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月15日) [ 社会 ] 2022年06月15日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月14日) [ 社会 ] 2022年06月14日赤穂管内居住の新規陽性者1人(6月13日) [ 社会 ] 2022年06月13日赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月12日) [ 社会 ] 2022年06月12日「産廃計画断固阻止」住民投票へ総決起集会 [ 社会 ] 2022年06月12日コンセプトは「昔の縁側」坂越に古民家カフェ開店
コメントを書く