平和への誓い新た 戦没者追悼式
2018年11月22日
静粛に戦没者を慰霊した追悼式
市遺族会によると、明治10年(1877)の西南戦争以降、赤穂市出身の1381人が戦争で命を失った。追悼式は平成8年から開かれている。
式典で竹谷政弘会長(77)は「先の大戦から学び取った多くの教訓を深く心に刻み、恒久平和を念じながら、希望にあふれ心豊かに暮らせる社会づくりに余力を費えてまいりますので、安らかにお眠りください」と式辞。参列者が白菊を一輪ずつ手向け、霊を慰めた。
巡洋艦「阿賀野」の乗組員だった兄が太平洋戦争で戦死した福浦の中本艶太さん(78)は「父と兄に連れられて、『弾除け神社』と呼ばれていた龍神社にお参りしたことを今でもはっきり覚えています」と偲んだ。
<前の記事 |
[ 社会 ]
6年ぶりに“地区別”敬老会 警察官友の会が駐在所激励 [ 社会 ] 2010年08月31日水害に備えて防災総合訓練 [ 社会 ] 2010年08月30日ユース平和使節団に選抜 豪雨被害の運動施設が復旧 糖分多いジュースの飲み過ぎに注意 資源ごみ回収箱に迷惑な「燃やすごみ」 [ 社会 ] 2010年08月23日市長選投票日、1月23日に決定 [ 社会 ] 2010年08月23日「山林守りたい−」間伐材加工品を販売 生島の樹木枯死、腐朽菌原因か [ 社会 ] 2010年08月13日光が包む子どもたちの“地球愛” 絵マップ実行委に知事賞 [ 社会 ] 2010年08月03日ロ市派遣の中学生、6日に出発 暴追運動功労で表彰 [ 社会 ] 2010年08月02日地域密着ネットラジオが開局 [ 社会 ] 2010年07月31日
コメントを書く