平和への誓い新た 戦没者追悼式
2018年11月22日
静粛に戦没者を慰霊した追悼式
市遺族会によると、明治10年(1877)の西南戦争以降、赤穂市出身の1381人が戦争で命を失った。追悼式は平成8年から開かれている。
式典で竹谷政弘会長(77)は「先の大戦から学び取った多くの教訓を深く心に刻み、恒久平和を念じながら、希望にあふれ心豊かに暮らせる社会づくりに余力を費えてまいりますので、安らかにお眠りください」と式辞。参列者が白菊を一輪ずつ手向け、霊を慰めた。
巡洋艦「阿賀野」の乗組員だった兄が太平洋戦争で戦死した福浦の中本艶太さん(78)は「父と兄に連れられて、『弾除け神社』と呼ばれていた龍神社にお参りしたことを今でもはっきり覚えています」と偲んだ。
<前の記事 |
[ 社会 ]
市出資の財団法人職員が家庭教師の副業 [ 社会 ] 2009年10月10日九条の会が学習会 コンビニ強盗想定して防犯訓練 [ 社会 ] 2009年10月09日全公民館で自主避難受け入れ 御崎小に「グリーンスクール表彰」 教育委員長に大島隆三氏 [ 社会 ] 2009年10月02日赤穂の名物料理生んだ大塩徳次さん逝去 [ 社会 ] 2009年10月01日訓練ハツラツ、女性消防隊 [ 社会 ] 2009年10月01日定額給付金の申請期限は9日 [ 社会 ] 2009年10月01日姉妹都市交流で豪・ロ市から高校生 [ 社会 ] 2009年09月30日療養に伴い人事異動 [ 社会 ] 2009年09月30日水害現場から教訓を バス視察参加者募集 「素行の教えを現代に」全国フォーラムに700人 [ 社会 ] 2009年09月27日「交通安全に役立てて」反射タスキなど寄贈 [ 社会 ] 2009年09月27日長寿祝った敬老会 [ 社会 ] 2009年09月27日
コメントを書く