「一人の犠牲者も出さない」松原町で防災訓練
2018年11月25日
今年も多くの住民が参加して行われた松原町の防災訓練
「南海トラフ地震が発生し、瀬戸内海沿岸一帯に大津波警報が発令された」との想定。指定避難所の赤穂高校へ避難した。集合場所の体育館では松原町エリアのハザードマップをスクリーンに映し、大雨、高潮、津波などケース別の浸水想定を確認。「災害の種類や現在地などを踏まえて、避難先を判断して」と呼び掛けた。赤穂高校の生徒約40人も参加し、消火訓練や土のう作成を体験した。
同自治会は平成24年から防災訓練を毎年欠かさず実施。千種川の河口に近く、役員は常日頃から洪水や津波に対する警戒を呼び掛けているという。中西尚会長(72)は「大規模災害にも一人の犠牲者も出さないことを目指しています。危機感を持ち続けるためにも訓練は続けたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年12月1日(2303号) 4面 (9,390,988byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
関孝行さんに神社本庁から功績表彰 [ 社会 ] 2020年10月29日《西有年産廃》県への回答時期 赤穂市は「未定」 濃厚接触者の20代男性が感染 [ 社会 ] 2020年10月28日赤穂署員2人に「赤穂の警察官賞」 [ 社会 ] 2020年10月28日《西有年産廃》上郡町が第2回有識者会議 《西有年産廃》上郡の住民団体 住民投票条例を直接請求 赤穂高校の関係者に陽性判明 26日は臨時休校 [ 社会 ] 2020年10月26日赤穂健福事務所管内で3人感染 [ 社会 ] 2020年10月26日濃厚接触者の60代女性が感染 [ 社会 ] 2020年10月24日電光表示で安全運転呼び掛け [ 社会 ] 2020年10月23日赤穂健福事務所管内で受診の10代男性陽性 [ 社会 ] 2020年10月22日40代男性2人が感染 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2020年10月21日赤穂署員1人がコロナに感染 [ 社会 ] 2020年10月20日赤穂高の募集定員 21年度は40人減 [ 社会 ] 2020年10月20日2人感染 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2020年10月19日
コメントを書く