「犯罪や事故のない赤穂へ」市民大会に330人
2018年11月27日
かわいらしい幼稚園児たちのダンスが華を添えた赤穂市地域安全市民大会
主催者を代表して明石元秀市長は「犯罪や事故の防止に特効薬はない。地道な活動を継続していくことが唯一の方法。これからも地域、警察、行政が一体となったまちづくりを推進していきたい」とあいさつ。横山博章・赤穂警察署長は「真の安全・安心の実現は警察の活動だけでは確保できない。市民一人一人が手を取り合って自主的な地域安全活動の輪を広げて」と呼び掛けた。
同大会は暴力や事故のない安全な地域社会実現への機運を高めようと、赤穂市と赤穂警察署、関係団体が平成7年から毎年開催。昨年までは「暴力追放・地域安全市民大会」として行われ、今年から名称を一部変更した。
藤野高之実行委員長=暴力団と関係を断つ会会長=は「平穏な状況はいつ脅かされるかわからない。今後もこの大会を継続し、ともに安全・安心な赤穂を築いていこう」と訴えた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年12月1日(2303号) 4面 (9,390,988byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
シルバー人材S 30周年で記念誌 [ 社会 ] 2018年03月13日赤穂高の第1志望倍率1・05倍 [ 社会 ] 2018年03月12日プール付きデイサービスが開所 [ 社会 ] 2018年03月03日「焼却灰ほど危険なものない」弁護士が警鐘 [ 社会 ] 2018年03月01日「分娩早期再開を」女性グループが陳情 [ 社会 ] 2018年02月26日坂越まちづくりフォーラム 中高生も意見 安心届ける「忠臣」カード [ 社会 ] 2018年02月24日ふるさと寄付金で塩田タンク増設 [ 社会 ] 2018年02月24日《御崎メガソーラー》住民要望受け排水計画を修正 [ 社会 ] 2018年02月20日『生きぬく』ための終活のすすめ [ 社会 ] 2018年02月20日防災ヘリと連携 救出救助訓練 [ 社会 ] 2018年02月11日健康づくり推進の功労者を表彰 [ 社会 ] 2018年02月11日専門家に聞くインフル撃退法 [ 社会 ] 2018年02月10日「ヘルプマーク」4月導入へPR [ 社会 ] 2018年02月03日弁護士が語る「産廃の危険性と市民運動」
コメントを書く