まるで養殖場 大津川にボラの大群
2019年02月03日
大津川に現れたボラの大群
ボラの大群が滞留しているのは、赤穂インター近くの船渡橋付近。橋の上流側約100メートル区間、川幅約25メートルにわたって数え切れないほどのボラが泳いでおり、遠目には魚群が黒い帯のように見える。体長は30センチ前後とみられる。
地元住民の話では、ボラの大群に気付いたのは今月2日。3日もほぼ同じ場所に滞留していた。投網で捕まえようとした人がいたが、獲れ過ぎて網が破れたという。
ボラは北海道以南の日本各地、世界の温帯・熱帯海域に広く分布。河川や湖沼の汽水から淡水域、沿岸の浅いところに生息し、春と秋に大きな群れをつくって回遊する。
まるで養殖池のような状態になっており、大津自治会の旧林茂存会長は「こんなことは初めて」と驚いていた。
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コメント
しかし、赤穂など瀬戸内でも比較的綺麗な海域でのボラは刺身でも美味しいことがあり、昔は坂越でもよく食べてました。この影像では、水質の悪化で酸欠になり苦しまぎれにに溯上してる気配はないので心配することはないと思いますが。以上のことから、ボラが群れる所の水質イメージはあまりよくないかもですね・・・・
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投稿:ボラの大群はイメージとしては良くない 2019年02月08日余り、よくよく知らないもので…
素人目には、綺麗になっているから…と、思っていました。
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投稿:え! 2019年02月08日水質と言えば、アイゴはきれいな海にしか住まないという。昔は赤穂の海でも釣れたそうです。もう無理かな?
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投稿:残念ながら 2019年02月08日そこでは、しじみも沢山採れるし…
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投稿:いいこと 2019年02月04日コメントを書く