大規模地震を想定し災害訓練
2008年11月20日
災害訓練を行う病院職員と消防職員たち
「宍粟市の山崎断層で地震が発生し、赤穂市でも震度6弱を観測。家屋が倒壊し火災が発生した」という想定。
消防からの患者受け入れ要請に応じるため「西播磨圏域 地域災害救急医療マニュアル」に基づき救護本部を立ち上げ、各職員を招集し態勢を整えた。
関西福祉大学の学生扮する“負傷者”が続々と救急車で運び込まれ、医師や看護師らは「どこが痛いですか」と素早く問診。治療の優先順位を判断するトリアージを行った。
訓練は阪神淡路大震災以降、災害対応の意識が高まったことから平成10年から毎年実施。今回は本部と現場間の連絡徹底とトリアージ票の正確な記入に重点を置いた。
訓練を監修した災害医療コーディネーターの曲渕達雄副院長(59)は「職員の動きが年々よくなってきている」と評価した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年12月6日(1824号) 3面 (9,448,123byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「投票してから義士祭へ」重複逆手にPR [ 社会 ] 2014年11月19日高野の産廃処分場計画、反対を陳情 [ 社会 ] 2014年11月13日暴力団排除徹底へ露店運営協議会 [ 社会 ] 2014年11月11日ロータリー西播第2グループが交流会 [ 社会 ] 2014年11月09日高野の産廃処分場計画、前市民部長が「問題なし」 安定型産廃最終処分場、高野に計画 [ 社会 ] 2014年11月05日塩屋の柏原正芳さんに叙勲 [ 社会 ] 2014年11月03日市国際交流協会が設立20周年 [ 社会 ] 2014年11月02日浜市土地区画整理事業、5年間延長へ [ 社会 ] 2014年10月30日「甘みも色もよし」ミカン狩り、間もなく開園 [ 社会 ] 2014年10月26日伯鳳会が大阪に粒子線治療施設を着工 [ 社会 ] 2014年10月22日不格好でも味は上出来、男の料理講座 [ 社会 ] 2014年10月21日市長選、立候補予定者説明会は12月2日 [ 社会 ] 2014年10月18日平成26年の危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2014年10月14日第30代義士娘に赤穂生まれ3人 [ 社会 ] 2014年10月13日
コメントを書く