大規模地震を想定し災害訓練
2008年11月20日
災害訓練を行う病院職員と消防職員たち
「宍粟市の山崎断層で地震が発生し、赤穂市でも震度6弱を観測。家屋が倒壊し火災が発生した」という想定。
消防からの患者受け入れ要請に応じるため「西播磨圏域 地域災害救急医療マニュアル」に基づき救護本部を立ち上げ、各職員を招集し態勢を整えた。
関西福祉大学の学生扮する“負傷者”が続々と救急車で運び込まれ、医師や看護師らは「どこが痛いですか」と素早く問診。治療の優先順位を判断するトリアージを行った。
訓練は阪神淡路大震災以降、災害対応の意識が高まったことから平成10年から毎年実施。今回は本部と現場間の連絡徹底とトリアージ票の正確な記入に重点を置いた。
訓練を監修した災害医療コーディネーターの曲渕達雄副院長(59)は「職員の動きが年々よくなってきている」と評価した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年12月6日(1824号) 3面 (9,448,123byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂線全線開通60周年 赤高生から感謝の花束 [ 社会 ] 2022年09月01日赤穂健福管内居住の新規陽性者193人(8月31日) [ 社会 ] 2022年08月31日県内自治体では初 ユーチューブ収益化導入 [ 社会 ] 2022年08月31日市民病院 第1四半期で年間目標超える収支改善 コロナ空床補償の恩恵も [ 社会 ] 2022年08月30日赤穂健福管内居住の新規陽性者132人(8月30日) [ 社会 ] 2022年08月30日現道改良見込む高取峠を視察 [ 社会 ] 2022年08月30日赤穂健福管内居住の新規陽性者109人(8月29日) [ 社会 ] 2022年08月29日赤穂健福管内居住の新規陽性者138人(8月28日) [ 社会 ] 2022年08月28日赤穂健福管内居住の新規陽性者137人(8月27日) [ 社会 ] 2022年08月27日《市民病院医療事故多発》いまだに説明ない患者も [ 社会 ] 2022年08月27日《市民病院医療事故多発》多発と同時期にレベル基準改訂 [ 社会 ] 2022年08月27日赤穂健福管内居住の新規陽性者170人(8月26日) [ 社会 ] 2022年08月26日赤穂健福管内居住の新規陽性者154人(8月25日) [ 社会 ] 2022年08月25日赤穂健福管内居住の新規陽性者203人(8月24日) [ 社会 ] 2022年08月24日赤穂健福管内居住の新規陽性者115人(8月23日) [ 社会 ] 2022年08月23日
コメントを書く