忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 社会
  3. 記事詳細

大規模地震を想定し災害訓練

 2008年11月20日 
災害訓練を行う病院職員と消防職員たち
 西播磨西部区域で唯一の災害拠点病院に指定されている赤穂市民病院で20日、大規模地震を想定した災害訓練が行われ、病院職員や消防署員など約100人が参加した。
 「宍粟市の山崎断層で地震が発生し、赤穂市でも震度6弱を観測。家屋が倒壊し火災が発生した」という想定。
 消防からの患者受け入れ要請に応じるため「西播磨圏域 地域災害救急医療マニュアル」に基づき救護本部を立ち上げ、各職員を招集し態勢を整えた。
 関西福祉大学の学生扮する“負傷者”が続々と救急車で運び込まれ、医師や看護師らは「どこが痛いですか」と素早く問診。治療の優先順位を判断するトリアージを行った。
 訓練は阪神淡路大震災以降、災害対応の意識が高まったことから平成10年から毎年実施。今回は本部と現場間の連絡徹底とトリアージ票の正確な記入に重点を置いた。
 訓練を監修した災害医療コーディネーターの曲渕達雄副院長(59)は「職員の動きが年々よくなってきている」と評価した。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2008年12月6日(1824号) 3面 (9,448,123byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 城西地区 ]  [ 社会 ]


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案←t(11/24)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←太郎(11/23)
  • 「今も昔もボール追う子の目は同じ」尾崎野球少年団50周年←元同級生39(11/23)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警