2年に一度の「第九」本番に向け練習佳境
2008年11月29日
一層練習に力が入ってきた「ハーモニー第九合唱団」
同館がオープンした平成6年から隔年で開催。8回目の今回は10代から80代まで約100人で「ハーモニー第九合唱団」(横山博好団長)を結成。7月から毎週金曜日に練習してきた。
バスのパートマネージャー・寺内修一さん(53)=西有年=は「年齢を超えた活動の場がある」と前回に続き、家族5人で参加。2年前は父に誘われて参加した長女のそらみさん(14)は「あの達成感をもう一度味わいたい」と今回は自ら希望した。
友人に誘われて初参加した長池町の松井芳子さん(74)は「ドイツ語は難しいけど、多くの人と心を合わせ歌うのは気持ちがいいですね」とにこやかだ。
オーケストラはテレマン室内管弦楽団。市児童合唱団が賛助出演する。午後1時半開場、同2時開演。チケットは一般2000円(当日2500円)、高校生以下1000円(同1500円)。全席自由。問合せはTel43・5111まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年11月29日(1823号) 3面 (9,492,886byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
歴史発見講座「五輪と兵庫県」 [ 文化・歴史 ] 2021年08月22日歴史研究講座「赤穂城下町のなりたち」 ル・ポン音楽祭「中止」 別方法を検討 [ 文化・歴史 ] 2021年08月18日「故郷で映画撮りたい」赤穂出身学生が支援呼び掛け [ 文化・歴史 ] 2021年08月18日古代人の知恵感じたかご作り体験 赤穂市美術展 募集要項を発表 合唱曲「赤穂の子たちへ」地元で初披露 [ 文化・歴史 ] 2021年07月29日芝居づくり体験ワークショップ参加者募集 ギタリストの辻幹雄さんが奉納演奏 [ 文化・歴史 ] 2021年07月26日伝統の「傘踊り」若い世代に 市民文化祭 短歌会と俳句会の作品募集 赤穂高校吹奏楽部 18日に50回目の定演 路地や白壁 坂越の町並み風景画展 [ 文化・歴史 ] 2021年07月07日義士が残した実印意匠「印形御守」 [ 文化・歴史 ] 2021年06月25日子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」
コメントを書く