《西有年産廃》計画検証の専門家会議を設置へ
2019年05月29日
西有年産廃計画を検証する専門家会議の設置方針を表明した牟礼正稔市長
市は同計画の事前協議書概要に関する西播磨県民局長からの照会に対し、所管法令や意見などを今月24日に回答。県は「回答を受ければ、さほど時間を置かずに事前協議を進める」(環境参事)と話しており、近いうちに事業計画を示す資料が市に送付される見通しとなっている。
牟礼氏は専門家会議を設置する目的について、「科学的な見地で資料を検証し、アドバイスを受けたい」と説明。すでに人選に向けた事務作業に着手していると語った。
同計画への対応を巡っては、上郡町も有識者会議を設置する方針を決定し、すでに人選済み。同町によると、メンバーは水、大気、土砂災害といった各分野の専門知識を持つ5人に同町顧問弁護士を加えた計6人。専門家のうち3人は県に紹介を依頼し、残り2人は「推進」と「反対」の立場の請願団体から一人ずつ推薦を受けたという。
同町は「県から資料が届き次第、有識者会議のメンバーに送付し、その上で初会合を開く予定」とし、「事業者からの説明も有識者会議の場で受けたい」としている。
<前の記事 |
赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月28日) [ 社会 ] 2022年06月28日赤穂管内居住の新規陽性者2人(6月27日) [ 社会 ] 2022年06月27日教習コース使い自転車交通安全教室 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂LC 新会長に寒川真吾氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂RC 新会長に西川英也氏 [ 社会 ] 2022年06月27日赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日市民病院2021年度決算見込み 17年ぶり黒字見通し [ 社会 ] 2022年06月24日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月23日) [ 社会 ] 2022年06月23日「2メートルの間合いと大声」護身術訓練 [ 社会 ] 2022年06月23日赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月22日) [ 社会 ] 2022年06月22日赤穂管内居住の新規陽性者22人(6月21日) [ 社会 ] 2022年06月21日
コメント
0 0
投稿:赤穂市の…。 2019年05月31日コメントを書く