市政特別アドバイザーに赤穂出身の三浦麻子教授
2019年08月01日
牟礼正稔市長(左)から赤穂市の市政特別アドバイザーに委嘱された三浦麻子教授
三浦氏は赤穂小から賢明女子中・高を経て大阪大学と大学院で行動学を専攻。関西学院大学社会心理学研究センターでセンター長などを務め、今年4月、母校の教授に就任した。4年前からは高校卒業まで暮らした赤穂をフィールドに市長選における有権者の心理動向を調査研究。今後もデータ収集を継続するという。
市政特別アドバイザーは市が新たに設けた役職。牟礼市長と大学の同窓である縁もあり、三浦氏に白羽の矢を立てた。原則として無報酬で、今後は必要に応じて助言や提言を行う。
「まずは市民アンケートの結果を総合計画に反映するための分析をお願いしたい」と牟礼正稔市長。三浦氏は「これまでの研究成果や知識で赤穂に恩返しできるよう力を尽くしたい」と抱負を語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年8月3日号(2335号) 1面 (10,993,275byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
滞納税回収協力へ3市町協定 [ 政治 ] 2021年05月27日地域応援商品券 7月全市民に配布へ V1・ヴィクトリーナ姫路と連携協定 牟礼氏「赤穂市は時短エリアから除外を」 [ 政治 ] 2021年04月22日議長に山田氏 副議長は前田氏 [ 政治 ] 2021年04月20日会派構成「新風」が最多 新会派は「千種」 [ 政治 ] 2021年04月14日知事選の自民推薦 一転「斎藤氏」 今夏の県知事選 長岡県議は金澤氏支持 [ 政治 ] 2021年04月07日赤穂市人事 職員倫理監察指導監を新設 病院経営など質す 代表質問の主なやり取り [ 政治 ] 2021年03月19日市内限定3000円券 全市民に給付へ 市民病院 公立で改善の道選ぶ [ 政治 ] 2021年03月05日《西有年産廃》上郡町が県意見照会へ回答 《西有年産廃》上郡町議会 請願いずれも不採択 《西有年産廃》事前協議書の疑義を照会
コメントを書く