自由な発想でオリジナル絵本手作り
2019年08月15日
子どもたちの自由な発想が光った手作り絵本教室
加古川市の工作教室講師、星野由香さん(51)を講師に3回シリーズで開いた。子どもたちは各自が考えた物語をコマ割り。場面ごとに絵を描き、絵の具やクレパスで彩色した。カバーを付けて製本して作品を完成させた。
最終日はそれぞれ出来上がった絵本を発表。幼い参加者は星野さんが代わりに読み聞かせた。有年原の佐古田陸斗君(6)は大好きな電車を主人公に『でんしゃはどこをわたる』を制作。メザシ、シチュー、ウインナーなど野菜や料理が次々と登場する『食べ物しりとり』を作った宮前町の川端梨詠さん(9)は「自分で考えた話を絵本にするのが楽しかった」と笑顔で話した。
星野さんは「起承転結がしっかりした絵本や詩のような絵本もあり、すぐにでも出版できるくらいのすばらしい作品が多かった」と子どもたちの感性と出来映えをほめた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年8月24日号(2337号) 3面 (11,489,880byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 子供 ]
救急フェアで小中生イラスト展 [ 子供 ] 2014年09月05日お菓子作りで小高交流 [ 子供 ] 2014年09月01日絵マップコン10周年で記念誌 アユを手づかみ、炭火焼きほおばる [ 子供 ] 2014年08月29日「ザ・ブルーハーツ」の元ドラマーと音合わせ 伝統の夏休み親子清掃奉仕 大学生が夏休みの宿題をお手伝い いじめ見ても「何もしない」52% 第49回赤穂市小学校水泳記録会 大学生が理科実験を出前授業 [ 子供 ] 2014年08月13日なつやすみ宿題教室を開講 世界で一冊の絵本を手作り いじめ追放市民大会、台風で順延 子ども支援テーマに公開セミナー 絵マップコン2014の作品募集
コメントを書く