「目を離さず大声で応援を」小学校で防犯講習
2019年09月04日
赤穂西小学校であった不審者対応訓練
児童の保護者を名乗る男が職員の制止に従わず、「子どもに会わせろ」などと言いながら刃物を取り出した、との想定。教職員3人が刺股で抵抗する間に別の職員が警察へ通報し、駆け付けた警察官が不審者役の署員を取り押さえた。
訓練後の反省会では、赤穂署刑事生活安全課の水主川太郎警部補から「相手から目を離さず、大声で応援を求めて。攻撃から身を守れるように1〜1・5メートルくらいの距離をとってほしい」などとアドバイスがあり、教職員全員で護身術や刺股の効果的な使い方を受講した。
柴田宏樹教諭(25)は「不審者かどうかの見分け方が難しいが、受講したことを参考に判断したい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年9月7日号(2339号) 3面 (8,770,853byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「平和」念じて沖縄−東京ウオーク [ 社会 ] 2010年03月11日災害と火災のない一年願う [ 社会 ] 2010年03月07日防潮扉の閉鎖に2時間半 [ 社会 ] 2010年03月06日赤穂高全日制は248人出願 [ 社会 ] 2010年03月03日希少種チスジノリ、中学生が研究発表 7日、千種川河川敷で消防出初式 津波に備えて防潮扉を閉鎖 [ 社会 ] 2010年02月28日児童遊園地の約1割「使用中止」 赤穂精華園が「お菓子の甲子園」出場 [ 社会 ] 2010年02月20日思い込めた“ことば”一冊に [ 社会 ] 2010年02月13日生徒が新制服をプロデュース [ 社会 ] 2010年02月11日“50年前の商店街”でお買い物 シカから田畑守る柵 延長32キロ整備へ [ 社会 ] 2010年02月06日策定済みなのに「未着手」と回答 避難勧告基準 [ 社会 ] 2010年02月06日命日に義士の遺徳偲ぶ [ 社会 ] 2010年02月04日
コメントを書く