赤穂高生が熊本復興支援へ結団式
2019年09月25日
熊本復興支援ボランティア活動の結団式でスピーチする生徒代表の佐井太地さん
同校の復興支援ボランティア活動は2015年度から宮城県で始まり、熊本での活動は昨年に続いて2度目。今回は定時制から有志26人と全日制の音楽部14人が志願。職員7人が引率して26日から3泊4日の日程で阿蘇市や西原村などを訪れ、仮設住宅で入居者に歌声を披露したり、農家で収穫を補助したりするほか、復興イベントの準備も手伝う。赤穂市と姉妹都市の山鹿市では市役所を表敬訪問する。
熊本県のまとめでは、今年8月末時点で8043人が仮設住宅(公営住宅を含む)での生活を続けている。結団式で、牟礼正稔市長は「心の復興支援をしてきていただきたい」と激励。生徒代表の佐井太地さん(19)=定時制4年=は「被災者の方々にひとときの安らぎを感じてもらえるよう頑張ってまいります」と語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年9月28日号(2341号) 3面 (9,591,876byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ ボランティア ]
防犯カメラを2自治会に寄贈 [ ボランティア ] 2019年11月13日
邦楽の調べで「月見の宴」 [ ボランティア ] 2019年10月16日
ライオンズデー恒例の清掃奉仕 [ ボランティア ] 2019年10月08日
時代超えて続く千種川水生生物調査 「自転車に鍵かけて」中学生が防犯キャンペーン [ ボランティア ] 2019年09月04日
「子どもたちに遊び場を」学生らがプレーパーク 障がい者用トイレ調べてマップに 「いつも利用する駅」地元住民が清掃奉仕 「タイガーマスク」から太鼓演奏プレゼント 避難所用にLPガス発電機を寄贈 [ ボランティア ] 2019年06月25日
「つつじ賞」など2個人5団体表彰 ホタルの里親ボランティア募集 [ ボランティア ] 2019年05月11日善意の車椅子寄贈 通算30台に [ ボランティア ] 2019年03月22日
被災地へ思い 7回目の「絆ラーメン」 挿し木で目指す「宮前桜」2世
コメントを書く