塩屋の清水まみさん 日展6年連続入選
2019年10月22日
日展で6年連続入選の清水まみさん
「自分が書きたいと思う歌を題材に選ぶ」という清水さん。今年の題材には新古今和歌集から清原深養父の和歌「鳴く雁の音(ね)をのみぞ聞く小倉山霧立ち晴るる時しなければ」を選んだ。一つ一つの線にこだわり、漢字とかながバランス良く融合した作品を仕上げた。
所属する「正筆会」では今年から常任総務。連続入選が続く中、作品づくりのことが頭から離れず、「正直、しんどいと思うこともある」と吐露する。それでも、「最近は、作品を通して自分の内面を見つめるようになった」といい、これからも書に向き合っていく。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年10月26日号(2345号) 1面 (5,851,470byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第8回ふれあい囲碁大会の結果 [ 文化・歴史 ] 2008年12月09日義士も暮らした江戸藩邸の絵図発見 [ 文化・歴史 ] 2008年12月05日王朝文化の象徴「源氏物語と蹴鞠」展 [ 文化・歴史 ] 2008年12月05日森家時代の赤穂城本丸絵図を初公開 [ 文化・歴史 ] 2008年12月04日坂越公民館「ふるさと歴史講座」 [ 文化・歴史 ] 2008年12月03日「怒りの川柳コンクール」作品募集中 園児ら土こねて陶芸体験 段ボール箱もりっぱな楽器 「本懐」目指して、いざ受検 [ 文化・歴史 ] 2008年11月30日本紙主催・習字紙上展 作品受付は13日まで 2年に一度の「第九」本番に向け練習佳境 [ 文化・歴史 ] 2008年11月29日30日まで赤穂美術協会小品展 [ 文化・歴史 ] 2008年11月28日四季の絵手紙100点展示 [ 文化・歴史 ] 2008年11月25日23日まで盆栽展 手塩にかけた作品並ぶ [ 文化・歴史 ] 2008年11月20日西川昭五さんに姫路文化賞 [ 文化・歴史 ] 2008年11月18日
コメントを書く