「安心実現へ行動」大会宣言採択
2019年10月28日
安全で安心な地域社会を目指して決意を新たにした「地域安全市民大会」
主催者を代表して牟礼正稔市長は来場者約300人を前に「地域の安全は警察署をはじめ、地域の各種団体が関わって守っている。市としてもできるところから取り組む」とあいさつした。横山博章・赤穂警察署長は「刑法犯と交通事故はいずれも前年より減少しているが、安全を実感するには至っていない」と引き締めを図り、藤野高之・大会実行委員長も緊迫する暴力団情勢を指摘した上で「『赤穂は安全』と言われるが、そうじゃない。地域の安全をより強固にする必要がある」と結束を呼び掛けた。
市内の治安と市民安全の功績を称える「赤穂の警察官賞」の表彰式もあり、上村卓二警部補(地域課)と村上明巡査部長(交通課)が受賞。上村警部補は「赤穂が『日本一安全なまち』と言われるよう業務に邁進することを誓います」と決意を表明した。
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掲載紙面(PDF):
2019年11月2日号(2346号) 1面 (6,182,822byte)
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[ 社会 ]
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