「安心実現へ行動」大会宣言採択
2019年10月28日
安全で安心な地域社会を目指して決意を新たにした「地域安全市民大会」
主催者を代表して牟礼正稔市長は来場者約300人を前に「地域の安全は警察署をはじめ、地域の各種団体が関わって守っている。市としてもできるところから取り組む」とあいさつした。横山博章・赤穂警察署長は「刑法犯と交通事故はいずれも前年より減少しているが、安全を実感するには至っていない」と引き締めを図り、藤野高之・大会実行委員長も緊迫する暴力団情勢を指摘した上で「『赤穂は安全』と言われるが、そうじゃない。地域の安全をより強固にする必要がある」と結束を呼び掛けた。
市内の治安と市民安全の功績を称える「赤穂の警察官賞」の表彰式もあり、上村卓二警部補(地域課)と村上明巡査部長(交通課)が受賞。上村警部補は「赤穂が『日本一安全なまち』と言われるよう業務に邁進することを誓います」と決意を表明した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2019年11月2日号(2346号) 1面 (6,182,822byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し 犯罪抑止へ年末特別警戒 赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2021年11月30日赤穂健福管内 直近2週間の新規陽性3人 [ 社会 ] 2021年11月30日海浜公園の大観覧車 来年1月10日で運転終了 「利剣」「蟹牡丹」など8種類 赤穂緞通柄タオル ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 海難救助協力の功績に「のじぎく賞」 教習所で高齢者の安全運転講習 [ 社会 ] 2021年11月22日動物ふれあい村 惜しまれつつ閉園 DMOテーマに市民フォーラム [ 社会 ] 2021年11月20日戦没者追悼式 慰霊と平和誓う スタントで事故再現 赤穂高校で自転車安全教室 [ 社会 ] 2021年11月19日
コメントを書く