切り絵で描いた故郷の創作昔話を本に
2020年01月18日
村杉創夢さんが刊行した創作きりえ昔話『赤穂の昔話』
村杉さんは1963年に赤穂高校を卒業。東京の大学を出て川崎市の保健所に勤務するかたわら30歳ごろから趣味の切り絵を始めた。歳時記や風景などを題材に40歳から毎年個展を開催し、定年後に自宅にギャラリーを開設。2016年から故郷の赤穂を舞台に創作した昔話を本紙に掲載した。
A4判42ページで100部発行。1部1000円+税。本紙掲載時にはモノクロだった切り絵を彩色し、1枚を見開き2ページを使って収録した。赤穂市立図書館にも1部寄贈。村杉さんは「大人も子どもも楽しめる絵本を目指して作りました。頭の中に昔話の世界を広げてもらえれば」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年1月18日号(2356号) 4面 (10,781,123byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
旧坂越浦会所で赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2013年08月01日子どもたちが茶の湯体験 懐かしい音色も「ラヂオ&蓄音機」展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月25日水の循環テーマに特別展 [ 文化・歴史 ] 2013年07月24日粘土で土器や埴輪を工作 「ひょんの実」で赤穂緞通 [ 文化・歴史 ] 2013年07月20日高校生が初々しく龍笛演奏 [ 文化・歴史 ] 2013年07月18日22団体が出演「合唱の祭典」 [ 文化・歴史 ] 2013年07月16日塩屋に夏呼ぶ俳句献納 [ 文化・歴史 ] 2013年07月13日家族で楽しめる交響コンサート 「日本塩業研究の父」足跡を回顧 [ 文化・歴史 ] 2013年07月10日能に新風「世阿弥」好演 スーパー能「世阿弥」公演迫る 森家ゆかりの本源寺 国重文へ [ 文化・歴史 ] 2013年07月02日勾玉作りなど特別体験教室
コメントを書く