形は不ぞろいでも、味には自信
2008年12月10日
受講生が育てた野菜の品評会
同講座は、農業の担い手を増やそうと県上郡農業改良普及センター(谷本留美所長)が今年6月からほぼ月1回開講し、赤穂、相生などから農業に興味関心のある23人が参加。農家のキャベツ畑を借りた実習などを通して、土壌管理や施肥のコツを学んだ。
品評会には受講生が自宅の育苗箱で栽培したハネギ、ワサビナなどが出品された。JA職員らが形状や品質をチェックし、優秀者を表彰。持ち寄った作物を材料にロールキャベツやサラダなどを調理実習し、楽しく会食した。
若草町の尾崎靖子さん(67)は、定年退職をきっかけに今年6月から夫婦で始めた家庭菜園の参考になれば−と受講。「形は悪くても、無農薬なので安心。とってもおいしいです」と自家栽培の良さを話していた。
同講座は今年で3年目。昨年までに約60人が修了し、うち3割は農産物や手作り加工品を直売所に出荷している。
<前の記事 |
[ 社会 ]
市内学校でクラスター 累計感染者数9人 [ 社会 ] 2021年04月22日2021年度市自治功労者に11人 [ 社会 ] 2021年04月22日65歳以上ワクチン接種 5月24日開始予定 市立学校の児童生徒2人が感染 赤穂健福管内で新規感染3人 [ 社会 ] 2021年04月21日プロバスクラブ新会長に市川氏 [ 社会 ] 2021年04月21日赤穂健福管内で4人感染 うち2人は中等症 [ 社会 ] 2021年04月20日感染経路不明の10代男性が陽性 「新しい発想と若い感性を大切に」新社会人を歓迎 赤穂健福管内で2人感染 [ 社会 ] 2021年04月18日新給食センターの基本構想まとまる [ 社会 ] 2021年04月17日赤穂健福管内で新規感染2人 [ 社会 ] 2021年04月15日詐欺容疑者逮捕に貢献 タクシー2社に感謝状 県内新規感染者は過去最多507人 赤穂健福管内は3人 [ 社会 ] 2021年04月14日知事選の自民推薦 一転「斎藤氏」
コメントを書く