坂越出身の久保さん 赤穂ハイツで水彩画展
2020年02月12日
赤穂ハイツに新設された「海と風のギャラリー」で個展を開催中の久保則香さん
50歳になる前に趣味の絵画を始め、絵の具を塗り重ねて微妙な色合いやにじみを生み出す透明水彩に魅せられたという久保さん。個展は3度目で、赤穂での開催は初めてという。
石龕寺(丹波市山南町)の紅葉をモチーフにした「紅い陽ざし」、冬の神河町を描いた「雪川原」など、いずれも秋冬をテーマにした6号の風景画。「水に濡れている間に色を染めていく」という透明水彩ならではの繊細な画風が目を引く。
2階多目的ホール前の壁面に今月新たに設けられた「海と風のギャラリー」で展示。4月ごろに春夏の風景を描いた作品に入れ替える。南方支配人は「今後も個人やグループなど作品発表の場としてスペースを提供したい」と話している。Tel48・8935。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年2月22日号(2360号) 4面 (7,147,262byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
義士祭学童書道展の作品募集 白いチョークの会 第42回会員展 [ 文化・歴史 ] 2017年09月23日獅子舞競演 24日に市伝統文化祭 テーマ多彩 子どもたちが絵マップ発表 特産和紙に義士描く 赤穂と多可の縁 [ 文化・歴史 ] 2017年09月16日花と風景 爽やかに水彩画 [ 文化・歴史 ] 2017年09月16日2017赤穂市美術展の入賞者 [ 文化・歴史 ] 2017年09月12日「レトロ楽しんで」16日に町歩きイベント 第27回赤穂民報習字紙上展の入賞者 川柳赤穂吟社 来月29日に5周年大会 全日本jrクラシックで上位目指す 日本遺産の追加認定へ推進協加盟 [ 文化・歴史 ] 2017年09月02日佐渡裕氏指揮の管弦楽団コンサート 「秦氏」テーマにシンポジウム 小中高生の弦楽器教室 受講生募集
コメントを書く