テーマ多彩 子どもたちが絵マップ発表
2017年09月18日
子どもたちが自分の作品を発表した絵マップコンクール
市民有志の実行委員会(山崎貴正会長)の主催で15回目となった今回は59点の応募があり、公開審査会には21組が参加した。1組1分の持ち時間で作品を審査員に説明。市内の神社に鎮座する狛犬を写真付きで紹介した作品、近所の消火栓の場所を調べたマップなど多様なテーマの力作が登場した。
西有年の小学3年、陰山莉世さん(9)は弟の仁君(6)と地域の公園をまとめた「レッツゴーこうえんマップ」を発表。莉世さんは3年連続の応募で「いろんなところを回って地図にまとめるのは楽しい。弟と一緒に仲良く作りました」と笑顔で話した。
最優秀賞と優秀賞に選ばれた次の7組の作品は国土地理院などが主催する「全国児童生徒地図優秀作品展」に出展される。
▽最優秀賞(国土地理院長賞)=「赤穂こまいぬびっくり!!マップ」中道菜月・中道創士・中道大貴(赤穂西小6・4・1)
▽優秀賞(国土地理院近畿地方測量部長賞)=畑中菜緒・畑中彩希(城西小5・3)
▽同(赤穂市長賞)=宮本和佳・宮本暖加(坂越小4・1)
▽同(赤穂市教育長賞)=安藤陽菜・安藤光平(坂越小3)
▽同(関西福祉大学附属地域センター賞)=陰山莉世・陰山仁(有年小3・1)
▽同(赤穂ライオンズクラブ賞)=森谷晃大(塩屋小2)
▽同(赤穂ロータリークラブ賞)=豆田力勇・豆田昂翼(坂越小3・5)
<前の記事 |
国指定天然記念物100周年シンポ「生島樹林を守り伝える」 工場見学で科学に興味 三菱電機赤穂工場が小学生招待 [ 子供 ] 2025年01月22日「赤穂ルネッサンスの父」画業たどる特別展 [ 文化・歴史 ] 2025年01月11日赤穂義士会講演会「上杉家と吉良家」 赤穂藩政支えた前川家史料公開 7歳の浅野内匠頭が描いた絵も [ 文化・歴史 ] 2025年01月05日堀米雄斗も挑んだ「キッズスケーターの登竜門」へ塩屋の上住颯真君 有年小児童が干支の大絵馬 地元神社に掲出 [ 子供 ] 2024年12月25日赤穂城と忠臣蔵 スマホで音声ガイド [ 文化・歴史 ] 2024年12月14日「育休退園」見直し 教育長「前向きに検討」 GTWF 最速ラップも僅差で決勝逃す 四十七士の和紙人形 赤穂大石神社へ奉納 [ 文化・歴史 ] 2024年12月07日「大相撲巡業楽しんで」協賛スポンサーが子どもたち招待 義士祭パレード実況担当へ高校生ら特訓中 [ 文化・歴史 ] 2024年12月05日「博士」目指して忠臣蔵検定 40問に挑む [ 文化・歴史 ] 2024年12月02日グランツーリスモ世界一決定戦へ14歳の挑戦
コメントを書く