テロ災害想定し関係機関が訓練
2020年02月21日
防護服を着用して行ったNBC災害対応訓練
「駅構内で異臭騒ぎが発生し、複数人が倒れている」との設定。JR職員や観光案内所スタッフ観光客役の訓練参加者を避難誘導した。オレンジ色や黄色の防護服を着用した救急隊員が傷病者に見立てた人形を担架に乗せて救助。消防車と救急車など車両10台が出動し、駅南ロータリーに設置したテントで除染や応急救護を訓練した。
この日に向けて消防本部は駅構内やロータリーに訓練実施を知らせる看板を設置して告知。観光で訪れた女性(63)は「何か大事件が起こったのかと驚きましたが、訓練だったのですね」と安心した様子だった。
河本憲昭消防長は「関係機関の連携体制を確認できた。訓練を教訓にして市民の安全安心を守っていきたい」と訓示した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年3月7日号(2362号) 4面 (7,494,482byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
実験動物へ感謝、恒例の「虫供養」 [ 社会 ] 2019年01月09日「住みたい田舎」近畿3部門でベストテン入り [ 社会 ] 2019年01月04日暴追運動功労で警察庁長官表彰 [ 社会 ] 2019年01月01日《市長選2019》街頭キャンペーンで選挙啓発 [ 社会 ] 2018年12月23日《市長選2019》予備審査も2陣営 [ 社会 ] 2018年12月21日「草の根レベルで交流を」姉妹都市から訪問団 [ 社会 ] 2018年12月13日地域ぐるみで児童育成 赤穂西小に大臣表彰 迷惑路上駐車防止へ看板設置 [ 社会 ] 2018年12月11日義士娘が激励 交通事故防止へ出陣式 [ 社会 ] 2018年12月06日《市長選2019》立候補予定者説明会に2陣営 [ 社会 ] 2018年12月04日害虫飼育20年 本にまとめて好評 [ 社会 ] 2018年12月01日「犯罪や事故のない赤穂へ」市民大会に330人 [ 社会 ] 2018年11月27日65人が修了、市民健康大学講座 [ 社会 ] 2018年11月27日平成30年度人権作文など入賞者 [ 社会 ] 2018年11月26日「一人の犠牲者も出さない」松原町で防災訓練 [ 社会 ] 2018年11月25日
コメント
0 0
投稿:ホビット 2020年02月21日コメントを書く