子ども食堂に支援金 赤穂LC
2020年03月29日
赤穂市内の子ども食堂に支援金を送った赤穂ライオンズクラブの春本新二会長(中)
同クラブは3月、新型コロナウイルスの感染防止のため、通常は月2回実施している例会の開催を見合わせた。中止に伴う余剰金11万7000円を半分に分け、「あこう子ども食堂」と「普門寺子ども食堂」に贈った。
さまざまな事情で満足な食事を摂れていない子どもたちに食事と団らんを提供する子ども食堂は子育て支援の取り組みとして全国各地に拡大。赤穂市内では2017年に赤穂市地域活動連絡協議会が西播磨で初めて開設した。関係者によれば、赤穂市からの補助金(1団体につき年間最大15万円)とスタッフの自己負担で運営経費をまかなっており、「企業や個人などからの寄付と食材など物品提供で何とか続けられている」という。
同協議会の岩崎由美子会長は「あたたかいご支援を活動の維持に活用したい」と感謝した。
<前の記事 |
関連サイト:
赤穂ライオンズクラブ
生徒がアイデア、完成間近「赤定パン」 [ 社会 ] 2013年10月25日義士祭出店は公募、暴排強化で 園児と一緒にみこしの飾り付け 中学生が5日間の社会人体験 「少年の主張」全国大会へ 赤穂初 [ 子供 ] 2013年10月21日産廃処分場の説明会、地区外は質問認めず [ 社会 ] 2013年10月21日スロープ壁面に子どもたちがアート 市中学駅伝、赤穂西が男女V 《産廃処分場計画》赤穂漁協が「同意」 [ 社会 ] 2013年10月19日21日から「トライやる・ウィーク」 学校田を収穫、おもち楽しみ [ 子供 ] 2013年10月18日有床医療機関を特別査察 [ 社会 ] 2013年10月18日子育て支援会議の委員を公募 親子で歯磨きチェック [ 子供 ] 2013年10月18日絆の音色、ホールに響く
コメントを書く