新型コロナ 経済支援でも情報格差
2020年05月15日
新型コロナ関連の主な経済支援制度(5月13日時点)
支援策は、国や県など公的機関による給付や貸付のほか、電気・水道・電話・NHK受信料といった支払い期限の延長、住宅ローン返済条件変更手数料の無料化、家計急変世帯への給付型奨学金など多岐にわたる。
これらの支援策については、例えば首相官邸ホームページに主な制度やメニューの担当機関へのリンクが貼られ、概要や問い合わせ先の電話番号などを知ることができる。しかし、全国民に10万円を配る特別定額給付金や、休業要請に応じた事業所に現金を支給する経営継続支援金などは問い合わせが集中していて、記載の電話番号にかけてもほとんどつながらない状態。また、インターネットを使えない人の中には「どこに問い合わせたらよいかすらわからないし、手続きもややこしそうなので申請をあきらめた」という「情報難民」に陥っている場合もある。
政府は支援策の追加や拡充へ向けて第2次補正予算案の策定に入っているが、制度を作るのと並行して、支援を必要とする人が確実に支援を受けられる体制づくりも求められる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年5月16日号(2370号) 3面 (8,230,421byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
産廃専門家会議のメンバー決まる [ 社会 ] 2014年04月30日26年春の叙勲、赤穂から2人 [ 社会 ] 2014年04月29日ど根性メロン、4代目は600株 [ 社会 ] 2014年04月28日産廃処分場説明会、開催「希望」多数 [ 社会 ] 2014年04月24日26年度自治功労者に7人決定 [ 社会 ] 2014年04月22日赤穂市内最後の婦人会が解散 [ 社会 ] 2014年04月22日プロバスクラブ、水野会長を再選 [ 社会 ] 2014年04月22日広告や店舗改装、3分の2補助 [ 商業・経済 ] 2014年04月19日音楽教育貢献で職業奉仕賞 [ 社会 ] 2014年04月17日社会人として気持ち引き締め [ 社会 ] 2014年04月15日空き家管理条例案への意見募集 [ 社会 ] 2014年04月15日消防操法、第4分団が大会初4連覇 [ 社会 ] 2014年04月13日原子力災害時、赤穂も避難受け入れ [ 社会 ] 2014年04月12日平成26年危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2014年04月12日DMATカー、西播磨で初めて配備 [ 社会 ] 2014年04月11日
コメントを書く