「感染予防の気持ち新たに」アマビエの護符
2020年05月23日
赤穂大石神社で配布が始まった「アマビエ」の護符
アマビエは今から170年ほど前に肥後国(熊本県)の海中から現れ、「もし病が流行ったら、私を描き写した絵を人々に見せよ」と告げて姿を消したとされる。京都大学付属図書館が、この逸話を絵付きで書いた瓦版をツイッターで紹介し、話題が広まった。
護符は縦15センチ、横5・5センチで、アマビエの図絵に「疫病厄除御札」の文字。図絵は京都大学付属図書館の許可を取って所蔵資料から抜粋した。500枚制作し、授与所で希望者に無料で配布(1家族1枚)。うち200枚は「輪越祭」(6月30日)で頒布する。
飯尾義明宮司は「参拝された方からの要望もあり奉製しました。御札がみなさんを元気付け、感染予防へ気持ちを新たにすることに役立てば」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年5月30日号(2372号) 1面 (5,061,491byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「ここからドア」無料で貸し出し 「夢や希望の思い出残して」 [ 街ネタ ] 2024年12月20日花壇整備の公園で花に囲まれ歌う [ 街ネタ ] 2024年11月11日中浜町で今年もカボチャのハロウィン飾り [ 街ネタ ] 2024年10月19日夜空に長い尾「紫金山・アトラス彗星」坂越の前田邦稔さん撮影 [ 街ネタ ] 2024年10月15日黒崎町の市道路肩にスイカ [ 街ネタ ] 2024年10月15日この季節に珍しい桜の花咲く [ 街ネタ ] 2024年10月02日生活の中にある美術 89歳男性がアートギャラリー 城南緑地のコクチョウ死ぬ [ 街ネタ ] 2024年05月17日一本のハナミズキに赤と白の花 [ 街ネタ ] 2024年04月27日「見た目にだまされないで」創作パンで詐欺防止PR [ 街ネタ ] 2024年03月09日路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い 城南緑地の飼育施設 ウサギの数ついにゼロ [ 街ネタ ] 2023年12月17日電動カートの下敷きになった半身麻痺の女性助けた「地獄に仏」 [ 街ネタ ] 2023年12月13日赤穂駅南ロータリーにイルミ設置 義士祭前夜と当夜に点灯 [ 街ネタ ] 2023年12月08日高齢者クラブが野菜栽培 交流と生きがいに [ 街ネタ ] 2023年10月28日
コメントを書く