谷尾食糧工業が赤穂工場増設へ
2020年07月08日
あん、フルーツゼリーなど食料品製造の谷尾食糧工業(岡山県和気町、谷尾誠社長)は、東有年の赤穂工場で生産施設の増設を1日着工した。
計画によると、新施設は2階建て延床面積2330平方メートル。赤穂工場の主要製品であるカップゼリーを一日4万個、レトルトパウチを同2万袋製造できる生産ラインを整備する。付帯設備を含めて約8億円を投資。年内に工事を完了し、来年3月の正式稼働を目指す。
同社は1965年設立。3年前に赤穂工場を取得した。近年は桃やブドウなどを原料にしたフルーツ加工品を中心に業績が好調なため生産規模を拡大する。増設に伴い、25人の新規採用を予定しているという。
関連サイト:
■谷尾食糧工業のホームページ
掲載紙面(PDF):
2020年7月11日号(2378号) 1面 (5,428,231byte)
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計画によると、新施設は2階建て延床面積2330平方メートル。赤穂工場の主要製品であるカップゼリーを一日4万個、レトルトパウチを同2万袋製造できる生産ラインを整備する。付帯設備を含めて約8億円を投資。年内に工事を完了し、来年3月の正式稼働を目指す。
同社は1965年設立。3年前に赤穂工場を取得した。近年は桃やブドウなどを原料にしたフルーツ加工品を中心に業績が好調なため生産規模を拡大する。増設に伴い、25人の新規採用を予定しているという。
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