《西有年産廃》上郡で住民投票目指す動き
2020年07月20日
西有年から上郡町梨ヶ原にかけて建設計画がある産業廃棄物最終処分場について住民が直接賛否を示す機会を設けようと、上郡産廃問題対策協議会(塚本義勝会長)は19日、来年7月の住民投票実施へ向けて準備を進める活動方針を決定した。
住民投票は、住民に利害がある行政上の重要事項について投票によって住民の意思を把握し、総意を首長や議会の意思決定に反映させることができる仕組み。有権者の50分の1の連署で首長に直接請求し、議会が可決すれば実施される。首長は投票結果を最大限尊重することが望ましいとされる。
同協議会によると、来年7月に任期満了を迎える町長・町議選との同日投票を目指し、今後関係機関との調整や署名活動のスケジュールなどを進める。
活動方針は同日に同町内で開かれた総会で決定。総会には牟礼正稔市長、遠山寛町長、長岡壮寿県議なども来賓として出席した。
掲載紙面(PDF):
2020年8月1日号(2380号) 1面 (8,631,834byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
住民投票は、住民に利害がある行政上の重要事項について投票によって住民の意思を把握し、総意を首長や議会の意思決定に反映させることができる仕組み。有権者の50分の1の連署で首長に直接請求し、議会が可決すれば実施される。首長は投票結果を最大限尊重することが望ましいとされる。
同協議会によると、来年7月に任期満了を迎える町長・町議選との同日投票を目指し、今後関係機関との調整や署名活動のスケジュールなどを進める。
活動方針は同日に同町内で開かれた総会で決定。総会には牟礼正稔市長、遠山寛町長、長岡壮寿県議なども来賓として出席した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年8月1日号(2380号) 1面 (8,631,834byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市の将来像提言 委員2人を公募 赤穂LC 新会長に中野実史氏 [ 社会 ] 2018年06月15日赤穂RC 新会長に川島武志氏 [ 社会 ] 2018年06月15日《福浦産廃》「中止すべき」専門家が警鐘 [ 社会 ] 2018年06月14日災害時に役立てて 市へドローン寄贈 [ 社会 ] 2018年06月13日企業と合同で消防訓練 [ 社会 ] 2018年06月11日市医師会 新会長に中村隆彦氏 [ 社会 ] 2018年06月03日「県境へ犯人逃亡」広域配備を訓練 [ 社会 ] 2018年06月02日公用車で人身事故 2職員を懲戒処分 都市計画道路「野中・浜市線」が開通 [ 社会 ] 2018年05月30日《西有年産廃》上郡で反対署名7648筆 [ 社会 ] 2018年05月30日「警察官友の会」式典で50周年祝う [ 社会 ] 2018年05月27日「暴力追放」の意識を再確認 [ 社会 ] 2018年05月27日市内5カ所目 障害児アフタースクール 日本遺産「北前船寄港地」赤穂市が追加認定
コメント
1 0
投稿:赤穂民報 2020年08月07日1 0
投稿:内海 2020年08月07日コメントを書く