「土用の潮」で無病息災祈願
2020年07月21日
「土用丑の日」に供えられた坂越浦の海水
夏の土用の潮は一年で最も霊験あらたかとされ、伊勢神宮では毎年の土用にくみ上げた海水で塩をつくり、神前へ奉納する習わしがあるという。
この日は当日朝にくみ上げた海水約3000リットルの一部を木桶に入れて拝殿に供え、横山博好顧問ら社員3人が祈願した。今後、流下式製塩法を再現した同社のプラントで塩分濃度を濃縮してから平釜で煮詰め、お盆までに50キロ分の塩を製造。「土用の力塩」として特製パッケージに封入し、同神社へ奉納するという。
「多くの人々が無病息災で過ごせるように、りっぱな塩をつくって」と飯尾義明宮司。奉納された塩は縁起物として活用するという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年8月1日号(2380号) 3面 (8,631,834byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「ここからドア」無料で貸し出し 「夢や希望の思い出残して」 [ 街ネタ ] 2024年12月20日花壇整備の公園で花に囲まれ歌う [ 街ネタ ] 2024年11月11日中浜町で今年もカボチャのハロウィン飾り [ 街ネタ ] 2024年10月19日夜空に長い尾「紫金山・アトラス彗星」坂越の前田邦稔さん撮影 [ 街ネタ ] 2024年10月15日黒崎町の市道路肩にスイカ [ 街ネタ ] 2024年10月15日この季節に珍しい桜の花咲く [ 街ネタ ] 2024年10月02日生活の中にある美術 89歳男性がアートギャラリー 城南緑地のコクチョウ死ぬ [ 街ネタ ] 2024年05月17日一本のハナミズキに赤と白の花 [ 街ネタ ] 2024年04月27日「見た目にだまされないで」創作パンで詐欺防止PR [ 街ネタ ] 2024年03月09日路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い 城南緑地の飼育施設 ウサギの数ついにゼロ [ 街ネタ ] 2023年12月17日電動カートの下敷きになった半身麻痺の女性助けた「地獄に仏」 [ 街ネタ ] 2023年12月13日赤穂駅南ロータリーにイルミ設置 義士祭前夜と当夜に点灯 [ 街ネタ ] 2023年12月08日高齢者クラブが野菜栽培 交流と生きがいに [ 街ネタ ] 2023年10月28日
コメントを書く