川柳赤穂吟社の創立世話人 大上三穂子さん死去
2020年08月07日
川柳赤穂吟社の創立世話人で「赤穂民報川柳」の選者を務めた加里屋の大上三穂子さん=本名尚子(たかこ)=が6日、盲腸がんのため市内の病院でなくなった。81歳。
大上さんは賢明女子学院短大の図書館司書として勤務するかたわら、「時の川柳社」同人となり、1991年に句集『紫野』を上梓。2011年には川柳赤穂吟社の前身となる「赤穂川柳講座」を創設した。昨年3月から今年3月まで「赤穂民報川柳」の選者を務めた。
茶道、華道、香道にも通じ、日本の古典文様「源氏香図」のコレクターでもあった。
通夜は7日午後6時、告別式は8日午前11時から、いずれも「赤穂大和会館」(海浜町1、Tel43・5969)。
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茶道、華道、香道にも通じ、日本の古典文様「源氏香図」のコレクターでもあった。
通夜は7日午後6時、告別式は8日午前11時から、いずれも「赤穂大和会館」(海浜町1、Tel43・5969)。
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