「産廃断固反対」市民の会が県へ要望書
2020年08月27日
井戸敏三知事宛ての要望書を提出する前田護会長代行=同会提供
要望書では、建設予定地が飲料水や農業用水の水源であることを踏まえ、想定を超える大雨などで処分場から汚染水が流出した場合の環境汚染と健康被害などを懸念。計画に反対する意思を改めて示した上で、「計画に許可を与えることがないよう、ここに強く要望します」と訴えた。
市民の会が知事宛てに要望書を出したのは、同会が結成した2015年2月を皮切りに今回で4度目。この日は前田会長代行、長岡壮壽県議ら役員7人で県民局を訪れ、遠藤英二局長に手渡した。
また、福浦の旧採石場を予定地とする産廃処分場建設計画については、安全な建設残土による採石跡地の埋め戻しと緑化を遅滞なく進めるよう、事業者への指導を遠藤局長に文書で申し入れた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年9月5日号(2384号) 1面 (10,309,333byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性30人(2月19日) [ 社会 ] 2022年02月19日「市民の夕べ」主催団体が「終了」決定 「市から赤字補填はない」院長が懇談会で発言 [ 社会 ] 2022年02月19日赤穂管内居住の新規陽性27人(2月18日) [ 社会 ] 2022年02月18日市民病院が救急受け入れを全面再開 [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性38人(2月17日) [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性44人(2月16日) [ 社会 ] 2022年02月16日都計審、環境審など委員を公募 市民病院 救急受け入れ12日ぶり再開 [ 社会 ] 2022年02月15日赤穂管内居住の新規陽性37人(2月15日) [ 社会 ] 2022年02月15日牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 赤穂管内居住の新規陽性35人(2月14日) [ 社会 ] 2022年02月14日赤穂管内居住の新規陽性45人(2月13日) [ 社会 ] 2022年02月13日赤穂管内居住の新規陽性25人 新たに医療機関でクラスター(2月12日) [ 社会 ] 2022年02月12日《市民病院医療事故多発》内部検証の正当性に疑義
コメント
2 0
投稿:一市民 2020年08月29日コメントを書く