残材活かし飛沫防止間仕切り格安で
2020年09月12日
残材を活用して製作する飛沫防止用パーテーション
今年7月、自社オフィスの衛生対策のため、市販のパーテーションを探した圓光社長。希望のサイズを見つけることが難しく、思ったよりも高額だったため、残材とホームセンターで購入した透明シートを使って自分で組み立てた。「同じように困っている施設やお店の役に立つのなら」と、材料費のみでの提供を思い立ったという。
希望に応じて現地で採寸した上で、同社の大工とスタッフが手作り。費用は例えば高さ65センチの場合、幅80センチで1枚440円、幅120センチなら660円。これまでに高齢者福祉施設などに納品し、「希望通りのサイズで使いやすい」「とても安い費用で作ってもらえて助かった」と好評だという。
圓光社長は「今年が会社創立20周年で、何か社会貢献できればと思っていた。仕事の合間に作るので納期は余裕を見てほしいが、材料がなくなるまで注文に応じたい」と話している。Tel46・3011。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年9月12日号(2385号) 1面 (5,990,280byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
千種川の土手にスイセン植える [ ボランティア ] 2008年12月08日
ツルハシでコツコツ 登山道を善意の修繕 [ ボランティア ] 2008年12月06日
赤穂出身の男性が演歌デビュー 外来植物との戦いは春まで持ち越し 赤穂高生が缶バッジ制作 義士祭で観光客に [ ボランティア ] 2008年12月05日
スーパードライ「忠臣蔵ラベル」好評発売中 [ 商業・経済 ] 2008年12月05日特別支援学校で子どもたちと学生が交流 歳末たすけあい募金がスタート 赤い羽根共同募金、市内は募金額1243万円 [ ボランティア ] 2008年12月04日女性会員23人で発足 光都LC 忠臣蔵フレーム切手、12月1日から発売 ドングリから育てた苗木を元の山へ植樹 蔵内に芳醇な香り 新酒の仕込み始まる “転ばぬ先の杖”で快適にハイキング 建築資材のチャリティーセール
コメントを書く