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五感で学ぶ塩活用セミナー

 2020年10月02日 
 日本遺産「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」の認定1周年を記念し、地元特産の塩を食や美容などに活用する方法を学ぶセミナーが11月から来年2月にかけて開かれる。
 「赤穂の塩を五感で学ぶ塩講座」と題し、日本ソルトコーディネーター協会の代表理事、青山志穂氏を講師に招く。塩にまつわる歴史文化を学ぶほか、塩を素材にした調味料やバスソルト作りの実習など全6回。最終回では講師が新しい料理メニューを提案する。
 主催の市日本遺産推進協議会は「塩の加工や塩を利用した新たなメニュー開発など、塩に関する幅広い知識を身につけてもらえれば」と受講者を募集している。
 中広の市文化会館または坂越の赤穂化成「天塩スタジオ」で、いずれの回も午後2時〜4時。参加無料。赤穂市内在住、在勤の人を対象に先着30人を受け付ける。参加者向けにオンラインでの動画配信もあり。
 申し込み、問い合わせは協議会事務局Tel43・6839(市観光課)。開講日は次のとおり。
 ▽11月11日▽11月25日▽12月16日▽1月13日▽1月27日▽2月10日
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掲載紙面(PDF):
2020年10月3日号(2387号) 3面 (8,274,756byte)
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