市職員の不正防止マニュアル策定
2020年10月12日
赤穂市は、職員による不正行為を防止するための職務執行マニュアルを策定。全職員にこのほど配布した。
市発注の公共工事をめぐり昨年9月に発覚した贈収賄汚職で市係長2人が逮捕。原因究明と再発防止策を話し合った外部有識者による検討委員会の提言を受け、市がA4判67ページのマニュアルをまとめた。
市によると、不正行為防止の基本的対応を示した「赤穂市倫理行動規範ハンドブック」(2003年策定)を、より実践的で具体的な内容に拡充。不正行為の事例を示すQ&A、不正行為防止を自己点検できるチェックリストなどのほか、リスクを実感できるように懲戒免職処分で損失する退職手当額の事例を掲載している。
市は「契約や入札に関わる職員だけでなく、すべての職員が手元に置いて積極的に活用し、二度と不正行為を生じさせないように努めていきたい」(人事課)としている。
掲載紙面(PDF):
2020年10月10日号(2388号) 3面 (9,169,319byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市発注の公共工事をめぐり昨年9月に発覚した贈収賄汚職で市係長2人が逮捕。原因究明と再発防止策を話し合った外部有識者による検討委員会の提言を受け、市がA4判67ページのマニュアルをまとめた。
市によると、不正行為防止の基本的対応を示した「赤穂市倫理行動規範ハンドブック」(2003年策定)を、より実践的で具体的な内容に拡充。不正行為の事例を示すQ&A、不正行為防止を自己点検できるチェックリストなどのほか、リスクを実感できるように懲戒免職処分で損失する退職手当額の事例を掲載している。
市は「契約や入札に関わる職員だけでなく、すべての職員が手元に置いて積極的に活用し、二度と不正行為を生じさせないように努めていきたい」(人事課)としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2020年10月10日号(2388号) 3面 (9,169,319byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
要支援者の避難 自治会で勉強会 [ 社会 ] 2022年03月29日赤穂管内居住の新規陽性者10人(3月28日) [ 社会 ] 2022年03月28日赤穂管内居住の新規陽性者36人(3月27日) [ 社会 ] 2022年03月27日《市民病院医療事故多発》さらに医療事故3件 計11件に 藤井隆院長が陳謝 責任の取り方「市の判断に委ねる」 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂市異動 病院事業管理者に県健康財団副理事長 [ 社会 ] 2022年03月27日2022年春 幼稚園・保育所関係の異動 [ 社会 ] 2022年03月27日赤穂管内居住の新規陽性者20人(3月26日) [ 社会 ] 2022年03月26日市自治会連合会 次期会長候補者に矢野英樹氏推薦 [ 社会 ] 2022年03月26日新給食センター基本計画「設計・建設は民間、調理は直営」 [ 社会 ] 2022年03月26日赤穂管内居住の新規陽性者17人(3月25日) [ 社会 ] 2022年03月25日千種川水生生物調査 種類数は前年から2割増 赤穂管内居住の新規陽性者31人(3月24日) [ 社会 ] 2022年03月24日消防無線談合 市が沖電気工業と和解 城南野球場の愛称「赤穂トラストホープ球場」
コメントを書く