産廃反対市民の会 次期会長に木村氏再登板か
2020年12月05日
赤穂市自治会連合会(前田護会長代行)は11月27日、顧問の木村音彦氏(86)を「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」の次期会長に推薦する方針を固めた。木村氏は2015年の同会発足から18年まで初代会長を務めており、就任すれば再登板となる。
「市民の会」の会長には設立以来、自治会連合会長が就任。今年6月からは前田会長代行が「市民の会」でも会長代行を務めている。
関係者の話では、「自治会連合会長が『市民の会』の会長を兼任するのは負担が大きい」などとする意見が連合会長の間であり、27日にあった臨時の連合会長会で協議。会長経験のある木村氏を推すことでまとまったという。
「市民の会」の規約では、会長は理事の中から互選することになっているため、同会顧問の木村氏を会長に選出するには規約改正が必要となる。前田会長代行の任期は来年3月末まで。会長人事に関する協議を行うための正副会長会議が近く開かれる見通しだ。
掲載紙面(PDF):
2020年12月5日号(2395号) 1面 (8,051,654byte)
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「市民の会」の会長には設立以来、自治会連合会長が就任。今年6月からは前田会長代行が「市民の会」でも会長代行を務めている。
関係者の話では、「自治会連合会長が『市民の会』の会長を兼任するのは負担が大きい」などとする意見が連合会長の間であり、27日にあった臨時の連合会長会で協議。会長経験のある木村氏を推すことでまとまったという。
「市民の会」の規約では、会長は理事の中から互選することになっているため、同会顧問の木村氏を会長に選出するには規約改正が必要となる。前田会長代行の任期は来年3月末まで。会長人事に関する協議を行うための正副会長会議が近く開かれる見通しだ。
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コメント
結果だけをみて意見を書かせていただきます。
木村さんのこれまでの功績をみると、安心感のある人選なのかもしれません。
しかし、連合会での協議において、「再登板によって、木村さんの功績を踏みにじるかもしれない…」という、木村さんを思いやる意見はなかったのでしょうか?
これまでの自治会活動の実績を見ると、木村さんは責任感が強い方だと思います。ですから、木村さん自身も「市民の会を立ち上げた責任」を感じるかもしれません。
しかし、これは間違いです。
精一杯やって、次世代にバトンを渡した後は、「あたたかく見守る」ことが仕事(役割)だと思います。
再登板という結果は、大役を務めあげた功労者に対し、とても失礼なことではないでしょうか?
17 0
投稿:ないですよね。 2020年12月07日各連合会会長が、仰せの通り市連合会長が受けると職務多忙になる…それは理解出来ますが。
木村さん以外の選択肢は無かったのでしょうか?
ご高齢者に、押し付けず、しかるべき人におまかせ出来無いのでしょうか?
21 0
投稿:はてな? 2020年12月07日コメントを書く