上方浮世絵師が描いた忠臣蔵
2021年01月15日
五粽亭廣貞画「忠烈義士伝 寺岡平右衛門」
金銀摺りなど豪華な技法を使った五粽亭廣貞(生没年不詳)、役者絵を得意とした長谷川貞信(1809―79)、「上方最後の浮世絵師」と呼ばれた中井芳瀧(1841―99)など5人の絵師の作品が並ぶ。
館主の佐野正幸さん(80)によると、上方浮世絵は歌舞伎の役者などを人間味豊かに描いたところに特徴があるという。「江戸の浮世絵とは異なった味わいがある。一般に公開される機会は多くないので、この機会に鑑賞してもらえれば」と話している。
2月28日(日)まで午前10時〜午後4時。水曜休館。TEL090・3496・4282。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年1月16日号(2400号) 4面 (7,988,278byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第3回忠臣蔵交流囲碁の結果 [ 文化・歴史 ] 2012年12月11日赤穂で10回目「歓喜の歌」 [ 文化・歴史 ] 2012年12月09日大石神社100周年の記念図録 [ 文化・歴史 ] 2012年12月08日床一面の赤穂緞通展 吉良上野介の書状4通発見 [ 文化・歴史 ] 2012年12月07日高齢者大学の色紙書道展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月07日中央義士会が『大石頼母助の系譜』刊行 [ 文化・歴史 ] 2012年12月04日第42回義士祭学童書道展 四季の絵手紙作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月01日絵画同好会が第3回作品展 [ 文化・歴史 ] 2012年12月01日第18回習字紙上展の要項発表 赤穂高が読書奨励賞表彰 「オホサケ神」は“まちづくりの神” [ 文化・歴史 ] 2012年11月26日絵マップコン10周年を祝う 「これより播磨国」国境石を探訪 [ 文化・歴史 ] 2012年11月24日
コメントを書く