「昭和生まれ最後の世代」が成人
2009年01月11日
華やかな晴れ着姿が目立った成人祝賀式
昭和63年から平成元年にかけて生まれた“昭和生まれ最後の世代”で683人(男356人、女327人)が対象。式典にはおよそ4分の3の518人が出席した。
関係者と来賓からお祝いの言葉を贈られ、新成人を代表して成人祝賀式実行委員の大野貴嗣さんと桐谷麻衣さんが「今の気持ちを忘れずにがんばりたい」「感謝と思いやりのある大人に」などと抱負を述べた。
あでやかな着物姿で来場した大学生の東口唯さん=北野中=は「大人になった実感はなかったけれど、振袖を着て気持ちが引き締まりました」。福祉系専門学校に通う石原文洋さんは「子どもたちをのびのび育てられる保育士になりたい」としっかりと目標を語っていた。
祝賀式は式典とアトラクションの2部構成で行われた。大きな混乱はなかったが、一部の参加者が騒がしく、あいさつしていた来賓から「静かにせい」と一喝される場面もあった。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年1月17日(1832号) 1面 (8,327,702byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
東有年浄水場の大規模改修竣工 [ 社会 ] 2011年03月25日善意の毛布を被災地へ搬送 新1年生に交通安全カバー 番号発表と合格証で二重のドキドキ [ 社会 ] 2011年03月21日市民農園「完売御礼」でスタート [ 社会 ] 2011年03月20日家内安全など願い「お砂踏み」 [ 社会 ] 2011年03月20日広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日一次隊が帰還、被災地での活動語る 赤穂化成が塩と飲料水を提供 緊援隊、2次隊も合流し南三陸町へ 給水車も支援、郡山市へ派遣
コメントを書く