救急出動2年連続減 緊急事態宣言影響か
2021年03月01日
赤穂市消防本部は2020年中の火災・救急出動状況をこのほど公表した。赤穂市内の火災件数は前年より1件増えて20件、救急出動件数は2年連続で減少して1839件だった。
火災の種別は建物11件、車両4件、その他5件。死者はなく、負傷者が1人だった。
救急出動は前年の1999件から160件減少した。4月と5月だけで前年比で94件減少しており、「緊急事態宣言で人の流れが減った影響があったのではないか」(救急課)と推測している。
掲載紙面(PDF):
2021年2月27日号(2406号) 4面 (8,072,256byte)
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火災の種別は建物11件、車両4件、その他5件。死者はなく、負傷者が1人だった。
救急出動は前年の1999件から160件減少した。4月と5月だけで前年比で94件減少しており、「緊急事態宣言で人の流れが減った影響があったのではないか」(救急課)と推測している。
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[ 社会 ]
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