４月２５日午前１０時３５分ごろ、赤穂市折方の市道で、路肩に停車中の軽トラックから火が出ているのを車で通りがかった人が見つけ、１１０番通報した。
　警察によると、消防車４台が出動。車は運転席の部分を全焼して約４０分後に鎮火した。軽トラックを運転していた赤穂市内の５０代男性が走行中に車から黒煙が出ているのに気付き、停車して車から降りた後すぐに出火したという。男性にけがはなかった。
　警察と消防の調べで、車のバッテリー部分がよく燃えているといい、電気系統に何らかのトラブルがあったとみて調べている。

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掲載紙面（PDF）：
2021年5月1日号(2415号) 2面 (5,231,895byte)
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