忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 商業・経済
  3. 記事詳細

品川リフラ 新プラント計画を発表

 2021年06月19日 
新プラントの建設へ向けて建屋の改修がすでに始まっている品川リフラクトリーズ赤穂製造部
 工業用耐火物メーカーの品川リフラクトリーズ(本社・東京都千代田区、岡弘社長)は16日、2023年度までに中広東沖の西日本工場赤穂製造部に最新鋭プラントを新設するなどして、備前市内2か所の製造拠点を赤穂に集約する計画を発表した。
 発表によると、赤穂第二工場に新たに製造ラインを整備し、連結子会社の帝国窯業(備前市)の不定形耐火物製造を統合。日生製造部で行っている塩基性製品の製造は赤穂第一工場の既設プラントに移管する。
 新設する製造ラインは大幅な自動化を図り、生産能力は現行の約2倍となる月間5000トンに引き上がる見通し。今年9月末までに着工し、2024年3月末までの完成を予定している。総投資額は37億円。
 これらの取り組みは同社が第5次中期経営計画に掲げる「競争力強化のための生産体制の最適化」の一環。集約により、「赤穂製造部は西日本における不定形耐火物製造の専門工場となる」という。
 集約に伴う同社社員の異動や人員整理、新規雇用は発生しない見通し。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2021年6月19日号(2421号) 1面 (6,664,484byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←市民(11/23)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←不満です(11/23)
  • JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止←赤穂民報(11/23)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警