子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」
2021年06月22日
2年ぶりに子どもたちも参加して行われた東有年八幡神社のお田植え祭
お田植え祭は、秋祭りで頭人を務める子どもが神米になる苗を手植えする慣わしで、例年地元の同世代の子どもたちが一緒に参加している。昨年はコロナ禍で大人のみだったため、2年ぶりに子どもたちが加わった。
一昨年に続いて頭人の山谷蛍太(けいた)君(8)=有年小2年=と今年初めての平尾邦光(くにひこ)君(4)=有年幼年少=が最初に神田へ。他の子どもたちも続き、東有年自治会(岩本泰夫会長)の大人たちに教わりながら田植えを行った。
初めて田植えを体験したという平尾君は「楽しかった」と感想。父の邦男さん(38)は「地元に愛着をもって元気に育ってほしい」と願った。宮下宮司は「文化や伝統を受け継ぐことが地域社会の持続にもつながる」と話した。
<前の記事 |
魚のすり身から竹輪作り [ 子供 ] 2016年06月17日ボール遊びで幼保交流 [ 子供 ] 2016年06月17日五穀豊穣願って19日「お田植祭」 よい歯の審査会、児童生徒を表彰 [ 子供 ] 2016年06月14日音楽とバレエで子ども芸術劇場 忠臣蔵扇子の新柄「大序」発売 [ 文化・歴史 ] 2016年06月11日毎月12日に雅楽サロン 歯みがきの大切さわかったよ [ 子供 ] 2016年06月07日吹奏楽と金管バンドの祭典 夏祭り奉献俳句を公募 塩屋荒神社 “稲の赤ちゃん”やさしく植えて [ 子供 ] 2016年06月05日4年がかりで亡母の遺句集 [ 文化・歴史 ] 2016年06月04日8月に泉岳寺など義士史跡探訪ツアー 若狭野浅野家の旧札座で保存運動 [ 文化・歴史 ] 2016年06月03日赤穂ゆかりの画家が描いた「60年前」 [ 文化・歴史 ] 2016年05月25日
コメントを書く