子らも2年ぶり参加し「お田植え祭」
2021年06月22日
2年ぶりに子どもたちも参加して行われた東有年八幡神社のお田植え祭
お田植え祭は、秋祭りで頭人を務める子どもが神米になる苗を手植えする慣わしで、例年地元の同世代の子どもたちが一緒に参加している。昨年はコロナ禍で大人のみだったため、2年ぶりに子どもたちが加わった。
一昨年に続いて頭人の山谷蛍太(けいた)君(8)=有年小2年=と今年初めての平尾邦光(くにひこ)君(4)=有年幼年少=が最初に神田へ。他の子どもたちも続き、東有年自治会(岩本泰夫会長)の大人たちに教わりながら田植えを行った。
初めて田植えを体験したという平尾君は「楽しかった」と感想。父の邦男さん(38)は「地元に愛着をもって元気に育ってほしい」と願った。宮下宮司は「文化や伝統を受け継ぐことが地域社会の持続にもつながる」と話した。
<前の記事 |
定自2市1町の文化施設ツアー 初出場で西日本ハーモニカ3位 [ 文化・歴史 ] 2012年08月27日赤穂緞通の商標を登録 [ 文化・歴史 ] 2012年08月25日露・ハバロフスクを交流訪問 [ 子供 ] 2012年08月24日新作能「大石」見どころ解説 子供会が「飛び出し坊や」手作り 大津川で約40年ぶり精霊流し [ 文化・歴史 ] 2012年08月15日忠臣蔵浮世絵を展示替え [ 文化・歴史 ] 2012年08月15日丸山海岸で自然観察 [ 子供 ] 2012年08月14日市民文化祭、俳句と短歌募集 観光ガイドが自由研究を指南 [ 文化・歴史 ] 2012年08月12日隅櫓と大手門を模型で再現 [ 文化・歴史 ] 2012年08月11日特別支援教育テーマに講演 アース製薬で親子見学会 第50回県展、赤穂から入選2人 [ 文化・歴史 ] 2012年08月07日
コメントを書く