知的障がい者グループホーム 新田に新築開所
2021年07月16日
グループホーム「ファミリア」の開所式
新築の木造2階建てで定員7人。利用者が生活する個室をはじめリビング、食堂、バス、トイレなど。家族が滞在できる面談室も備える。夜間は職員2人が宿直する。
事業費は土地購入費を含めて約5000万円。国と県の補助金を活用したほか、チャリティ絵画展の収益や寄付も充当した。
同法人によると、新築物件の知的障がい者グループホームは赤穂市内では初めてという。開所式で三村佳壽子理事長は「本当の『共生』が可能になるように」と地域の支援を呼び掛け、利用者を代表して中西博之さん(61)が「私たちの新しい生活が始まりました。家と同じように気持ちよく安心して過ごせそうです」と喜びを語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年7月17日号(2425号) 3面 (9,672,281byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「買い物弱者」に救い 移動スーパー開業へ 75歳以上の急発進抑制装置 市が上乗せ補助へ 「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」 [ 社会 ] 2019年11月17日事故を『しない』、お先に『どう』ぞ [ 社会 ] 2019年11月15日浄専寺で報恩講落語会 [ 社会 ] 2019年11月11日《市公共工事贈収賄》検討委が初会合 中村文代さんに兵庫県社会賞 消費者活動で功績 [ 社会 ] 2019年11月06日「産廃反対市民の会」5周年記念講演会 世代問わず意見交流「教学サロン」 市民が考えた「2030年の赤穂」 [ 社会 ] 2019年10月30日「安心実現へ行動」大会宣言採択 [ 社会 ] 2019年10月28日《市公共工事贈収賄》個別聞き取り 全職員へ対象拡大 腹痛や吐き気 塩屋小で学級閉鎖 行政情報発信にLINE活用 [ 社会 ] 2019年10月21日台風19号 災害義援金箱を設置 [ 社会 ] 2019年10月21日
コメントを書く