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JCと若手市議が「しゃべり場」

 2021年07月23日 
若手市議と意見交換した赤穂青年会議所7月例会
 20〜40歳の会員が在籍するまちづくり団体「赤穂青年会議所」(井関亮平理事長)は20日、若手市議とパネルディスカッション。まちの将来について話し合った。
 今年4月の市議選で当選した2期目の榊悠太氏(30)と新人議員の荒木友貴氏(36)、深町直也氏(35)の3人を月例会にゲストとして招待。「真剣30代しゃべり場」と題し、まちの理想像や若者世代の政治関心、コロナ対策などをテーマに井関理事長と意見を交わした。
 榊氏は「個人も団体もやりたいことをやって、一人ひとりが輝ける赤穂市が理想」と語り、荒木氏は「魅力あるまちにするには『教育』の環境を充実させるべき」と提言。深町氏は同級生の多くが市外へ流出している現状に触れ、「若い人も住み続けられる赤穂市に」と訴えた。
 話題は子育て支援や災害対策、産廃処分場建設問題や自治会のあり方など多岐に及び、井関理事長は「よりよいまちづくりを目指す同じ世代として、これからも協力できることがあるのでは」と今後の連携を呼び掛けた。
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