東京パラへ義士墓所で採火式
2021年08月14日
花岳寺の義士墓所で行われた東京パラリンピック聖火の採火式
採火式は密を避けて少人数で行われた。市身体障害者福祉協会の木村佳史会長、市手をつなぐ育成会の藤田真紀子会長が義士墓所の灯籠からろうそくに着火。2019年の全国障害者スポーツ大会で兵庫県選手団の旗手を務めた中浜町のパラアスリート、黒川武文さん(38)が持つランタンに火を移した。
ランタンは「義士のまち あこうの火」として県内各市町で採火した火と統合されて「兵庫県の火」となった後、20日に東京都内である集火式で全都道府県の炎が一つにまとめられる。県下41市町の聖火を一つにする「兵庫県聖火フェスティバル」(8月16日、神戸ユニバー記念競技場)に赤穂市代表として参加する黒川さんは「楽しみにしています」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年8月21日号(2428号) 2面 (4,269,675byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
商議所、前田会頭を再選 市文化・スポーツ賞に3団体15個人 今年は何色?「幻の天守閣」 いじめ第三者委が最終提言 五輪選手が子どもたちに卓球指導 母親クラブが事例発表 「雑談程度」で「同意得た」 [ 社会 ] 2013年10月26日防火戸故障など2医療機関を指導 [ 社会 ] 2013年10月26日ブラック企業の実態と根絶 生徒がアイデア、完成間近「赤定パン」 [ 社会 ] 2013年10月25日義士祭出店は公募、暴排強化で 中学生が5日間の社会人体験 産廃処分場の説明会、地区外は質問認めず [ 社会 ] 2013年10月21日スロープ壁面に子どもたちがアート 市中学駅伝、赤穂西が男女V
コメントを書く